2008.10.22

株式会社 大正屋醤油店 新工場 open!!

緑豊かな田園風景の中、安来市商工会・伯太支所の南側に、真っ黒な建物が完成しました。

 

10月1日、株式会社大正屋醤油店さんの新工場がopenしました。  

                  

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当日は台風15号が四国の南側を通り、風がすこし強かったのですが、晴天でopenには絶好の日和となりました。

今年3月に地鎮祭をして、社長さんをはじめ御家族の思いが込められた工場です。

 

朝9:00開店と同時に続々と買い物客が殺到し、お昼過ぎまでお客さんが途切れることがなかったとか・・・。

想像以上の来客の対応に、とても忙しそうでした。   

                

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予約すれば工場見学をすることが出来るそうで、来てくださったお客様に工場の説明をされていました。

 

工場の中に入ってみると、大きな杉の桶が九つ並んでいる???

 

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これは醤油を仕込んでいる桶だそうで、直径2m 高さ2mあり、4000㍑も入るんだそうです。

 

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表面に何か白いものが浮いている?

これは産膜酵母と言われるものだそうで、夏季は1週間に約1回ぐらい、冬季は1ヶ月に1回ぐらい攪拌して、醤油酵母の増殖と発酵を促すそうです。          

   

大正屋さんの醤油は『天然醸造』といわれる製造方法で、空気中の微生物や酵母の活動、そして四季の変化を利用した昔ながらのつくり方なんだとか・・・。醸造学を専攻された社長さん、息子さん御夫婦のこだわり醤油です。

 

店舗をのぞいてみると、こだわり商品の数々が並んでいます。 

 

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冷蔵庫にも様々な商品が揃っています。

 

ちなみに、下の写真は『生しょうゆ』です。

 

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通常の醤油は加熱してありますが、この生しょうゆは加熱していないので、酵母・乳酸菌が生きていて熟成が進んでしまうため、冷蔵庫に入れなくてはいけないんだそうです・・・。一度食してみたい逸品です。

 

わたしの今日の買い物はこの3点。

元祖濃い口醤油、丸大豆醤油、ゆず風味金山寺みそ。   

            

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社長さんが、『醤油って字は、漢字でもひらがなでも、しょうゆってよめるんだよー。』

 

なんのことー・・・と思ったら、確かに真ん中の丸大豆醤油を見てみると、漢字なのに漢字にもひらがなにも読める・・・。不思議です。

これを発想した社長さん、デザインして書くことのできる娘さんに脱帽です。

 

店舗の看板も娘さんが書いたものということで、とても暖かみのある字で、心が和みます。

 

また、金山寺みそに使われている野菜は、店主の畑や契約栽培していただいている地域の農家で作られたものだそうです。

食の安全が求められる中、添加物を使用せず、国内産の大豆・小麦などを使用したこだわりの商品です。素材に自信ありです!!

 

下の写真は、県内の業者とコラボしてつくった『古代米 甘酒ジェラート』です。 

 

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紫色であずきが入っているのかと思ったら、これは古代米の色なんだそうです。

県内の完全自然農法の牛乳と大正屋さんで作っている古代米の甘酒のやさしい甘みがとてもおいしい。

これはいつでも店舗で扱っておられます。

 

大正15年から受け継がれた伝統の味を大切にし、新たな後継者の思いも加わった新しい工場。

いつもにこやかに迎えてくださいます。

 

社長さんの座右の銘である『作り手の心 味にあらわれる。』

心を込めて良い商品を作ろうと、頑張っておられました。    

         

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以下は、株式会社大正屋醤油店さんのホームページです。

ご参照くださいませ。

http://www.taishoya.jp/

 

 

 

 

 

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