2008.08.15

ゴーストフィッシング。

 なかなか強烈なネーミングですが、皆さんはこの言葉をご存知でしょうか? 

 『ゴーストフィッシング』とは、網が切れたり、意図的に投棄されることで海底に網が沈み、その網の中に魚が入り、脱出できなくなって、やがて死んでしまう現象の事だそうです。人が居ないのに魚が網に入ってしまうことから、このような名前が付けられているそうです。 この『ゴーストフィッシング』と言うのは簡単に次のような循環になっています。 

 『海底に放置された網などに魚がかかってしまう』⇒『その網などにかかった魚が脱出できずに死んでしまう』⇒『その死んだ魚を餌として他の魚が寄って来る』⇒『その寄ってきた魚が放置された網にかかってしまう』 

 このような負の循環を繰り返して多大なる漁業被害が出ているらしいです・・・。 

 このことが漁師さん達に多大なる悪影響を及ぼしていることは言うまでもなく、世界の漁獲量の約1割がこのゴーストによるものだと言うから、漁業者にとって本当に深刻な問題ですよね・・・。 

 また、海外の密漁船が日本領海内で発見された時に、網を切り落として逃げることもあるらしいです。 

 私の知り合いにも漁師さんが居ますが、ここ数年魚が獲れなくなったと言う事をよく聞きますが、まさかこんな事が一つの要因になっているなんて、本当に驚きです・・・。  

 

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